石川県立明和特別支援学校へ分別済みコルク栓を引き取りに伺いました。

石川県立明和特別支援学校様へ伺ってきました。
コルク栓の分別、洗浄が終わったものを引き取りにいってきました。

また、当協会に、個人様・店舗様などホームページから直接ご依頼のあったお客様からのコルク栓も約60kgとたまりましたので引渡しと継続作業をお願いしてきました。
個人様から集めた使用済みコルク栓を引き渡し

ちなみに、コルク栓だけで60kgというのは下の写真のような量です。
コルク栓60kgの量

学校に到着すると、すでに別室に作業済みのコルク栓がまとめられていたので、作業依頼をするコルク栓と引き換えに引き取りも。このコルク栓はまだ作業回数が浅いため、チェックをさせていただき、また作業精度を上げるための打合せなどがくり返されます。
分別作業が終わった使用済みコルク栓

ダンボールを撮影していると、おもしろい表現が。生徒さんがわかりやすいように、コルク栓の分別を形容したラベルが貼り付けてあります。「つるつる」というのは、どうやら無垢コルク栓のようです。
回収したコルク栓のダンボール箱

今回は、先生から課題もいただいてきました。
シリコンが入り込んだシャンパン栓
この写真のシャンパン栓は、シリコン(ピンク部分)が上下貫通しています。分別をどうするか?ということでした。きちんとしたコルク素材にするには破壊してシリコンを取り除くのか? これから検討してどう生かすか考えてみます。

また次回、作業進捗を見ながらお伺いする予定です。お時間をとっていただきありがとうございました。
回収したコルク栓を積込