回収した使用済みコルク栓の「分別、洗浄」の作業を、石川県立明和特別支援学校の生徒のみなさんに協力をお願いしています。
コルク栓チームは8名程度でまとまり、分別トレーニングからスタート。趣旨説明から3ヶ月ほどでほぼ分別作業が記憶・完成されていました。
当協会が指定している、コルク栓の分別の種類によって分けています。
トレーに、それぞれのコルク栓に分けて並べている様子です。みなさん、黙々ととても熱心に作業。
シャンパン栓とシリコン栓は区別しやすいので、すでにクリアしていました。
残りの種類のコルク栓を、集中的に分別トレーニング。
先生方にもご協力をいただき、分別が完了しているかチェックしていただいてます。
この日はまだくり返しのトレーニング中でしたが
「一所懸命やっている。できた、という喜びを持ってやっている生徒が多い」
「かなり分別の精度もあがってきた。区別しにくいものを集中的にトレーニングできれば」
というご意見をいただきました。
これからこのコルク栓を使った商品化が進めば、完了した作業の先の未来を報告できそうです。
商品とそれを購入していただけるお客様が見えれば、生徒さんたちももっと喜んでもらえそうでした。